投稿日: 2020/03/06

COFFEE&WINE STANDARD COFFEE LAB.

こんにちは!
Fruityのコーヒー紹介シリーズ、今日が最後となります。

本日ご紹介するコーヒーは「ホンジュラス エル・ラウレル農園」のコーヒーです。
オスカー・ラミレスさんという方が運営されている農園です。

オスカーさんは2017年に行われたCOE(Cup of Excellenceの略)という品評会でチャンピオンになった経歴もある素晴らしい農園主さんです。
このコーヒーの特徴は「パライネマ」という品種です。

このパライネマというコーヒーの品種は同国にて品種改良されて作られたハイブリット種です。
ハイブリット種というのはコーヒーの木を病気から守るために作られたもので、一般的には他のアラビカ種に比べてフレーバー特性や甘さは劣るものが多いとされています。

しかし、このパライネマはほかのハイブリット種と違い素晴らしい華やかさや爽やかさといった風味特性を持った品種でした
「まるでゲイシャ種のようだ」ともいわれるこの品種はもちろん病気にも強いためホンジュラスのコーヒー産業を支えるものになり、その風味特性を多くのバイヤーを虜にし、COEでも高い評価を得ています。

オスカーラミレスさんのパライネマはアップルティーやハニージンジャーといった甘さを伴ったフローラルで華やかな印象の風味特性を持ったコーヒーです。
パライネマらしい爽やかでスパイシーなフレーバーもあり、ウォッシュドプロセスで精製されていることもあるためそのフレーバーをとても綺麗な味わいの中でお楽しみいただけます。
この価格帯ではなかなか味わうことのできないコーヒーです。
ぜひ一度お試しください。

いまコーヒーの農園では数々の新しい品種や精製方法が生み出されていますが、コーヒーは植えてから収穫するのに3年かかる農作物です。

つまり農園の方々の工夫や研究はすぐに結果として現れるものではなく、多くの時間を必要とするのです。

このパライネマもまさにその過程で生まれたものであり、毎年毎年多くの生産者が様々な工夫をしながらおいしいコーヒーを生み出し、良いものはほかの生産者も取り入れる、というように今もなおコーヒーの農園は進化し続けているのです。

何気なく飲んでいるコーヒーもそんなバックグラウンドがあることを知り、生産地に思いを馳せるというのも楽しいですよね。
そんなコーヒーの個性を楽しめて、風味特性が豊かで、トレーサビリティが確保されているのが私たちが扱っている「スペシャルティーコーヒー」というものです。

それぞれのコーヒーにはそれぞれのストーリーがあります。
コーヒーのおいしさと共に、そのコーヒーのストーリーも知ることでより一層スペシャルティーコーヒーを楽しんでいただけると嬉しいです。

今日から通常の営業時間での営業を再開しています。
今日も元気にお待ちしております!
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